不溶性の特徴

テクノロジー07

 

不溶性食物繊維は水に溶けにくい食物繊維で、腸内の有害物質を体外へと排出させる働きを持ち、胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ腸の動きを活発にするので便秘を予防します。便秘になって腸の代謝が悪くなると全身の代謝も悪くなり、脂肪や水分などの老廃物が排出されにくくなってしまいます。腸というのは脳からの指令を受けずに独立して動きながら、身体全体の健康をコントロールしており、人の体の中で最も複雑で大切な組織であるということが近年、わかってきました。腸に便が長時間溜まると腸内環境が悪くなり、悪玉菌と呼ばれる細菌が増え有毒ガスが発生します。有毒ガスが腸壁から血液の流れと一緒に全身をめぐると、お腹が出て太りやすくなり、頭痛、肩こり、肌荒れ、さらには、ガンなどの病気の原因にもなることがあるので注意が必要です。不溶性食物繊維を含む食品は、野菜類、豆類、きのこ類、イモ類などで、よく噛まなければ食べられないものが多いため、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。野菜は生で食べられるものよりも、火を通して食べる葉物野菜や緑黄色野菜、根菜類に多く食物繊維が含まれています。毎日の食生活に食物繊維を積極的に取り入れ、腸内細菌を上手にコントロールしバランスを整えることが美容と健康につながります。

 

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